シマンテックによると、自由民主党の議員向けホームページに、グループ会社である日本ベリサインの EV SSL 証明書の導入が決定したそうだ。

EV SSL 証明書を導入したホームページに主要な PC ブラウザでアクセスすると、アドレスバーが緑色になり「自由民主党」と表示され、なりすましではない、公式サイトであることがひと目で確認できるようになる。

自民党本部ホームページには、4月から、ベリサイン クラウド型 WAF(Web Application Firewall)導入されており、クロスサイトスクリプティングや SQL インジェクションなどのサイバー攻撃対策が施されている。

今回の公職選挙法改正でインターネットを活用した選挙運動が解禁されることから、選挙期間中でも、各政党や各議員の Web サイトや電子メールで、有権者にメッセージを発信できるようになる。

一方で、政党や政治家の Web ページのセキュリティ強化が大きな課題となっている。

自民党、ネット選挙運動解禁で日本ベリサイン EV SSL 証明書を導入
自民党議員向け EV SSL 証明書導入イメージ

こうした状況において、今回のEV SSL 証明書導入でアドレスバーが緑色になり、「自由民主党」と表示されるようになる。また、アドレスバーにある「南京錠マーク」をクリックすると、そのサイトの認証情報を確認できる。

自民党 Web ページ、クラウド型 WAF 導入イメージ
自民党 Web ページ、クラウド型 WAF 導入イメージ

ベリサインのクラウド型 WAF は、通常のファイアウォールとは異なり、Web ページの脆弱性を無害化し、Web ページの改ざんや個人情報漏洩等のリスクを軽減できる。