ソニーは、ビデオスイッチャー、オーディオミキサー、テロップ作成などの機能をタッチパネルで操作できるオールインワン型ライブコンテンツプロデューサー Anycast Touch「AWS−750」を、9月に発売する。希望小売価格は、210万円。

ソニー、タッチパネルで操作できるオールインワン型の映像制作機器を発売
ソニーが新発売するライブコンテンツプロデューサー Anycast Touch「AWS−750」

同機は2つのスライド式タッチパネルモニターで構成されており、これらの画面にタッチするだけで全ての操作ができる。通常のスイッチャーでは多数のボタンから必要な映像を選択するが、同機では画面上の映像をタッチするだけで直感的なスイッチング操作が可能だという。

様々な操作を、タッチパネルで直感的に行うことができる
様々な操作を、タッチパネルで直感的に行うことができる

また、合成する映像、エフェクト、タイトルなどを「シーン」として事前に登録しておき、その「シーン」をイベントの進行に合わせて選択するだけで複数の映像効果が実行される機能も備えている。

ストリーミングエンコーダーとネットワークインターフェースも内蔵しているため、ライブ映像を直接外部のストリーミングサーバーに配信することも可能だ。

ストリーミングの使用イメージ
ストリーミングの使用イメージ

同社は、ネット放送やストリーミング動画の拡大に伴い、業務用市場でのライブ制作機器への需要も増えていることから、持ち運びできるコンパクトさとタッチパネルによる簡単な操作を実現した同機を開発したという。特に企業などの AV プレゼンテーションや各種ライブイベント制作をサポートするとのことだ。

大きさは約415×95×336 mm、重さは約6.5kg。6系統の映像入力(HD/SD-SDI、コンポジット、RGB、HDMI)に対応しており、HD/SD ビデオ、PC 信号の混在運用ができる。