IT インフラソリューションのネットワールドは、VDI(Virtual Desktop Infrastructure:仮想デスクトップ基盤)ソリューションベンダーのアセンテックと資本提携、ならびに業務提携した。

両社はこの提携を通じ、保有するソリューション、技術力、リソースを融合し、VDI ソリューションによる日本のオフィス環境、ワークスタイルの変革を目指す。

資本提携では、アセンテックの第三者割当増資をネットワールドが引き受け、ネットワールドがアセンテック株式の一部を保有する。

セキュリティ対策や運用効率の改善、ビジネス継続や災害対策、ワークスタイルの変革やスマートデバイス活用に加え、Windows XP からの移行や端末のコスト削減などの理由で、VDI 導入を検討する企業が増えているという。

一方、1マシン内に複数のアプリケーションが混在するデスクトップ環境を仮想化する VDI の導入は、サーバー仮想化の何倍も難しく、サーバー仮想化以上に幅広い技術が関連してくることから、VDI 需要の高まりに対して、提案や導入を担う供給側の態勢が追いついていない。

ネットワールドとアセンテックは資本・業務提携により、両社が10年以上にわたり蓄積した VDI のノウハウ、リソース、ソリューションを集結し、高品質で安全な VDI トータルソリューションとサービスを提供していく。

両社は、Citrix、VMware、Microsoft などの VDI ソフトウェア、統合基盤となるコンバージド インフラストラクチャ、両社の保有する VDI 周辺ソリューションで協働していく。