4月1日に、クレジットカードサイズの PC「Raspberry Pi Model A」が、米国でも発売された。だが Model A は、発売から数時間後で完売している。

Mashable は Raspberry Pi Model A について、次のように説明した。

「小型で非常に安く、Linux ベースで動作する PC の Raspberry Pi は、4月1日に米国で、Allied Electronics を通して発売されたが、既に在庫切れとなっている。25ドルの Model A は、Ethernet ポートは未搭載だが、256 MB の RAM と、シングルの USB 2.0 ソケット、HDMI と SD カード、3.5オーディオソケットを搭載している。 Model A は Allied  Electronics を通してのみ購入ができ、米国内では完全に在庫切れとなった」

Inquirer は「Raspberry Pi Model B」の在庫の状況について述べている。

「2つの USB スロット、512MB の RAM と Ethernet ポートを搭載する 35ドルの Raspberry Pi Model B も、Allied Electronics では在庫切れになっている。しかし、Newark を利用すれば、Model B であれば購入が可能だ」

「Raspberry Pi(ラズベリーパイ)Model A」、アメリカで発売後すぐに売り切れ
Raspberry Pi

TechCrunch
は、Raspberry Pi の創設者 Eben Upton 氏の言葉を紹介している。

「我々は初期ロットの2万台をかなり早く売り切った。現在、1週間に2,000から3,000ユニットの生産をしているが、販売再開の見通しはまだたっていない。安定した供給ができるようになるには時間がかかり、来月くらいまでは在庫が不安定な状態が続くだろう」

CNET は、Raspberry Pi の利用者について述べている。

「ARM プロセッサを搭載する Pi は元々は、子どもに対するプログラム教育や、コンピュータマニアの自作 PC の製作の手助けを目的に開発された。しかし実際には、この小さな PC は、違うタイプのユーザーも魅了している。Pi はゲームとアプリケーションの機能を十分に備え、外部ディスプレイに接続すれば、HD ビデオを見ることもできるためだ」