シャープと日本 IBM は、シャープの IT 構造改革を共同で推進するために、戦略的パートナーシップを構築することを合意した。これに伴い、シャープとシャープシステムプロダクトは保有する「エスアイソリューションズ株式会社」(SIS)の全株式(計51.0%)を、4月1日をもって日本 IBM に譲渡し、SIS は日本 IBM の完全子会社になる。なお、シャープシステムプロダクトは4月1日付でシャープドキュメントシステムと再編統合し、「シャープビジネスソリューション株式会社」となる。

パートナーシップ強化の具体的な内容として、日本 IBM が、シャープの生産・販売拠点における業務アプリケーションの企画、開発、保守業務やシステム運用などのアウトソーシング業務を、新たに2013年2月1日から2023年3月31日まで約10年受託する。これによって、シャープは情報システムに関する戦略立案に特化し、IT コストの低減を図る。

今回の戦略的パートナーシップの構築により、シャープは IT 構造改革を一層加速させ、日本 IBM はその成功に向けて、引き続きシャープを支援する。