富山県高岡市のチューリップテレビは、千葉県船橋市の地域情報サイト「まいぷれ」運営会社のフューチャーリンクネットワーク(FLN)と連携、4月中旬から地上デジタル放送のデータ放送で、地域情報配信事業「まいぷれ×6ch」(まいぷれ6チャンネル)を開始する。

TBS 系列の高岡チューリップテレビ、データ放送で地域情報を配信
「まいぷれ×6ch」

「まいぷれ×6ch」のデータ放送は、メディアキャストが開発した統合型データ放送システム「DataCaster M3」から送出される。「まいぷれ×6ch」データ放送部分のプログラム開発も、メディアキャストが担当している。

「まいぷれ×6ch」は、地上デジタル放送対応受信機のリモコンの「dボタン」を押して、データ放送のエリア選択機能を活用するサービス。視聴者の生活圏ごとに、イベント情報や店舗セール情報などの地域生活情報を届ける地域情報サイト「まいぷれ」の最新情報8件をデータ放送で配信し、さらに受信機にインターネット回線(LAN 端子など)を接続すると、提供している全情報の詳細が地上デジタル対応受信機で閲覧できる。

画面
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地上デジタル放送のデータ放送を活用した「まいぷれ」地域情報の配信は、全国の系列局では初めての事例で、日本海側の放送局としても初の事例となる。全国の放送局では3例目の事例。

FLN は、富山県内で「まいぷれ黒部・朝日・入善」「まいぷれ魚津市」「まいぷれ滑川・上市・立山」を展開中。「まいぷれ富山市」「まいぷれ高岡市」を近日中にオープンする予定で、今後順次県内をカバーする方針。

チューリップテレビは、TBS テレビをキーステーションとする JNN(ジャパン ニュース ネットワーク)の一員として、1990年10月に開局。2011年7月の完全デジタル化(アナログ放送終了)を期に、メディアキャストの DataCaster M3 を導入、データ放送のローカルコンテンツの充実に取り組んでいる。

フューチャーリンクネットワークは、2000年3月に千葉県船橋市で地域情報サイト「まいぷれ」の運営を開始、全国各地のフランチャイズパートナーとともに157エリアで「まいぷれ」を展開している。