東北を中心に甚大な被害を出した東日本大震災からもうすぐ2年の歳月が経つ。人々の防災に対する不安が増していくなか、この大震災の教訓を生かした取り組みが各企業で行われている。

NTT ドコモは、米国 Google と連携し、「復旧エリアマップ」で公開しているドコモ携帯電話が利用できるエリアの情報を、3月下旬以降Googleに対して提供する。

復旧エリアマップとは、災害時にドコモ携帯電話が利用できるエリア情報/無料充電スポット設置場所/ドコモショップ営業状況などを地図上で確認ができるサービス。これらの情報 Google に提供することで、災害時に Google のサービスからもドコモ携帯電話が利用できるエリア情報を確認することが可能となる。

NTT ドコモ/Google、災害時に役立つサービスを開始
復旧エリアマップ

また、Google も「Google 災害情報」の提供を開始した。これは地震発生時および津波に関する警報/注意報が発令された時に、Google 検索/Google マップで地震/津波などのキーワードや、災害が発生した地域名などのキーワードで検索すると、検索結果の一番上に災害についての情報を表示する新機能である。

Google 災害情報
Google 災害情報

Google 災害情報は、モバイルの検索/Android 版 モバイル Google マップでも利用可能だ。モバイル検索は、PC 向けと同様に検索キーワードに応じて災害情報を表示する。

またモバイル Google マップでは、地震などに関係ないキーワードで検索した場合でも位置情報に基づき、端末が警報などの対象地域にある場合には、自動的に検索結果上に警報/注意報を表示する。

関係ないことを検索しても…
関係ないことを検索しても…


PC版/モバイル版いずれの場合も画面の「詳細」をクリックすると、各地の震度/マグニチュード/震央の位置などの地震情報や、津波に関する警報/注意報など災害情報の詳細/対象地域を地図で確認できる。
 
詳しい情報(モバイル版)
詳しい情報(モバイル版)