セブン銀行は、同社の勘定系基幹システムを「Microsoft SQL Server 2008」で刷新した。

セブン銀行はセブンイレブンやイトーヨーカドーなどの店舗をはじめ、空港や駅など全国1万7,000台の ATM を設置、100万件以上の口座を管理しているが、既存システムの処理能力が限界にきたことから、勘定系基幹システムを、 Microsoft SQL Server 2008 に刷新した。システムをオンライン稼働させたまま、ほぼ無停止による移行を実現するとともに、大幅なパフォーマンスの向上を可能にした。

セブン銀行、ATM の基幹システムを Microsoft SQL Server に移行
セブン銀行

セブン銀行取締役執行役員システム部長の石黒和彦氏は以下のように語っている。

「一般の銀行のような法人融資分野や銀行店舗を持たない当社の業態では、ATM がビジネスの中心になってる。まさにビジネスにとって最大のリスクは、システムが止まった時だ」

新システムへの移行は昨年11月に完了している。これにより、オンライン処理時間が短縮され、データベースの圧縮機能の導入でデータの容量を旧システムから8割削減できたという。