日本マイクロソフトの発表によると、TDC ソフトウェアエンジニアリングが、同社の新しい情報基盤として Microsoft のプライベートクラウド ソリューションを採用したそうだ。

TDC ソフトウェアエンジニアリングは、2012年に創業50周年を迎えた、日本の SIer の草分け企業。同社社員の多くが顧客先など自社外に勤務しているため、各拠点や社員からの情報集約に時間がかかり、本社からの円滑な指示伝達が困難であるという課題を抱えていた。

そこで同社では、モバイル デバイスや BYOD(Bring Your Own Device)導入も視野に、情報基盤として「Microsoft Exchange Server 2010」と「Microsoft SharePoint Server 2010」を採用するとともに、その情報基盤や開発環境を仮想化し社外のデータセンターに移管するプライベートクラウドの構築に際し、「Windows Server 2012 Datacenter」と「Microsoft System Center 2012 Datacenter」を採用した。

TDC ソフトウェアエンジニアリングには、今回導入するグループウェアや既存の社内システム、自社の開発業務向けに、計150台規模のサーバーがあるが、Windows Server 2012 Datacenter の Hyper-V や System Center 2012 Datacenter を活用、様々な OS が混在するサーバー環境を順次統合することで、サーバー関連コストを現在の約半分に抑えられると見込んでいる。

TDC ソフト、情報基盤とプライベートクラウドで Microsoft 製品を採用
MS クラウドサービス活用イメージ