クラウドワークスは2月20日、福島県南相馬市の協力のもと雇用創出支援を開始することを発表。市民を対象に専門的なスキルを身に着けるための教育プログラムや、受講者を対象にクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」における業務受注サポートを行う。

これは、従来では受注環境が整わずに成り立たなかった新たな産業を生み出すことを通じ、震災で地域産業が困難を極める南相馬市の復興支援を目的としたもの。具体的には、定期的に専門知識をもった講師を派遣して教育プログラムを行い、受講修了者に対して業務受注のサポートをする。

教育プログラムは、第一線で活躍するエンジニアやデザイナーを講師として南相馬市に派遣し、質の高い就業支援を行う。第1弾は、セプテーニのクリエイティブディレクターが、広告クリエイティブの制作におけるコツやポイントについて講義をする予定。

また、受講修了者に対しての業務受注サポートは、教育プログラムを通してスキルを身につけた人を対象に、クラウドワークス上に登録されている仕事の受注をサポートする。場所や時間にとらわれることなく収入を得られる仕組みの構築を目指す。

同教育プログラムの1回目は、2月27日に「南相馬市民文化会館ゆめはっと」で開催される。対象は、デザインに関する経験がある人や類似の経験を有する人。

雇用創出支援プログラムの概略図
雇用創出支援プログラムの概略図