2月4日、米国 HP は同社初の Google Chrome OS 搭載ノート PC「HP Pavilion 14 Chromebook」を発表した。米国ではすでに購入可能となっている。価格は330ドル。

Los Angeles Times は、この件を次のように伝えた。

「HP は、同社初の Chromebook を発表した。価格は329.99ドルで、他メーカーによる既存の Chromebook よりも大きな14インチサイズのスクリーンを搭載している」

HP、同社として初の Chromebook「Pavilion 14」を発表―価格は330ドル
14インチサイズの画面を持つ HP Pavilion 14 Chromebook

CNET は、HP の GM である Kevin Frost 氏の発言を引用している。

「Google の Chrome OS は、拡大する顧客ベースに強力にアピールできる製品だ。HP の Chromebook を利用すれば、顧客はフルサイズのノート PC による最高の Google 体験と、HP ブランドによるサポートやサービスの両方を得ることができる」

ZDNet  は、HP Pavilion は Samsung や Acer の製品と比較して、価格が高いと指摘している。

「HP は、Samsung や Acer といった Chromebook メーカーの仲間入りを果たした。先月には Lenovo も教育市場向けの ThinkPad Chromebook を発表している。HP の Pavilion 14 は、米国では2月4日から購入可能となる。だが、330ドルという価格は、250ドルで販売されている Samsung の最新の Chromebook や、199ドルで販売されている Acer C7 よりも高い」

Engadget は、HP Pavilion 14 の仕様について触れている。

「HP Pavilion 14 は Acer C7 より100ドル以上高価だが、両者の仕様は似たようなものだ。もっとも、Pavilion の方がデザインはずっと洗練されている。Pavilion 14 には 1.1GHz の Intel Celeron 847 CPU と2GB の RAM が搭載されており、Samsung のモデルよりも高いパフォーマンスを期待できる。Samsung の Chromebook は、デザインは優れているが、CPU には省電力型の ARM チップが使用されているためだ。HP Pavilion 14 には、1,366x768解像度のディスプレイが搭載される。ストレージとしては16GB の SSD しか搭載されておらず、利用者は主なストレージとして Google Drive を利用することになるだろう。Google Drive は、最初の2年間は100GB まで無料で利用できる」