ウェザーニューズは、ある一定の花粉飛散が東京都と埼玉県、栃木県、群馬県で2月3日に確認され、今後飛散が徐々に増える見通しから、2月4日、4都県が「花粉シーズン」に突入したと発表した。東京都と埼玉県では昨年より約1週間早い花粉シーズン突入だという。これらの地域に在住の花粉症の方は最新の花粉飛散情報を確認し、十分な対策を取る必要があるとしている。

速報:東京都、群馬県、埼玉県、栃木県、全国で最も早く花粉シーズンに突入!―ウェザーニューズ発表
東京、埼玉、栃木、群馬の4県が花粉シーズンに突入(出典:ウェザーニューズ)

同社によれば、1月中は強い寒気が流れ込み、非常に寒い日が多く花粉の飛散が抑えられていた。ただ、1月末には寒さが緩む日が増えたため、スギ雄花が開花し始めたという。2月2日には関東南部を中心に春のような暖かさを感じられるようになり、さらに3日には晴れて風が強まったため開花するスギ雄花が増え、花粉シーズンに突入したとしている。

昨年と比較すると、寒気が緩むタイミングが早かったため、花粉シーズン突入は1週間早まった。今後数日は曇りや雨の日、寒い日が多くなるため、すぐに大量飛散することはない。だがスギ花粉は徐々に増加し、飛散のピークは関東地方で3月上旬となる予想。その後、ヒノキ花粉が飛散し始め、5月上旬までは花粉の飛散が続く見通し。

西日本においても少しずつ花粉の飛散が始まっており、寒さのピークが過ぎる2月中旬には花粉シーズンに突入するエリアが増加する見込み。今年の花粉の飛散量は、昨シーズンより多くなる所が多く、東北地方を中心として、大量飛散となった2011年と同程度となる可能性がある。

花粉の飛散情報と各地の本格花粉シーズン突入時期については、同社のスマートフォン向けアプリケーション「ウェザーニュースタッチ」、および携帯サイトで確認されたい。