トリップアドバイザーは、同社が運営する旅をテーマにしたインフォグラフィック専用サイト「トリップグラフィックス」で、世界の“餃子”を紹介する「食べつくしたい!世界の餃子」を公開した。

「食べつくしたい!世界の餃子」は、世界各国の“餃子”のバリエーションを地図上に示したインフォグラフィック。小麦粉を使った比較的薄い生地で食材を包んだ料理を“餃子”とし、全27種類について紹介する。具体的には、各国の“餃子”の名称やその主な特長、調理形態(水/焼/揚/蒸)などを表記。さらに、“餃子”の起源とされる中国からの伝播ルートを矢印で示し、視覚的に表現している。

“餃子”の世界地図型インフォグラフィック「食べつくしたい!世界の餃子」
「食べつくしたい!世界の餃子」
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同サイトによると、現存する最古の“餃子”は唐の時代からのもので、一般的にはシルクロードを通ってユーラシア大陸へと伝わったと考えられている。また、韓国や中東地域には中国の饅頭(マントゥ)から派生したと考えられる料理名が見られるそうだ。

中国の「饅頭(マントゥ)」 (出典:トリップアドバイザー)
中国の「饅頭(マントゥ)」
(出典:トリップアドバイザー)

だが、シンプルな料理だけに多元的に発生したとも考えられており、例えば、肉やジャガイモなど野菜を包んで揚げたインドの「サモサ」や、生地に肉や野菜、チーズを詰めソースに絡めるイタリアの「ラビオリ」は、独自に発生した可能性も高いとしている。

インドの「サモサ」 (出典:トリップアドバイザー)
インドの「サモサ」
(出典:トリップアドバイザー)

イタリアの「ラビオリ」 (出典:トリップアドバイザー)
イタリアの「ラビオリ」
(出典:トリップアドバイザー)

姿かたちを変え世界中で食べられている“餃子”。海外旅行の際には、日本とは少し違った“餃子”を現地で試すのも、旅の楽しみ方のひとつかもしれない。