ソフトバンクは、2013年1月1日付で完全子会社(関連記事)としたイー・アクセスの一部株式を、1月17日付でグループ外の他社11社に譲渡すると発表した。譲渡の理由について、今後イー・アクセスが事業を拡大させていくにあたり一定の独立性を確保する必要があるためと説明している。

具体的には、議決権のある B 種種類株式1,649株(譲渡前の所有割合100.00%)のうち1,100株を譲渡し、議決権を3分の1未満である33.29%に下げる。譲渡する B 種種類株式は、1社当たり100株。2012年12月28日の市場価格にもとづいて譲渡価格を決定したが、具体的な価格は明らかにしていない。

譲渡先の11社は以下の通り。

・フランス Alcatel-Lucent Participations
・スウェーデン Telefonaktiebolaget LM Ericsson
・米国 Comverse
・シンガポール Samsung Asia
・シンガポール Nokia Siemens Networks Holdings Singapore
・オリックス
・JA 三井リース
・東京センチュリーリース
・芙蓉総合リース
・三井住友ファイナンス&リース
・三菱 UFJ リース

なお、議決権のない A 種種類株式については、ソフトバンクが21万8,777株(所有割合100.00%)すべてを引き続き所有する。