ウェザーニューズは、2012年12月27日から2013年1月5日までの10日間予報を発表した。太平洋側ほど晴れて、初日の出を拝めるチャンスがあるとしている。

初日の出は太平洋側ほど晴れてバッチリ見えそう−ウェザーニューズ「年末年始の10日間予報」を発表
2013初日の出マップ
(出典:ウェザーニューズ)

■年末年始10日間の全国の天気〜クリスマス寒波が去った後、年越し寒波到来〜

27日は冬型の気圧配置が弱まり、日本海側の雪は段々と収まる見込み。その後、28日〜30日に日本列島を低気圧が通過し、31日からは再び冬型の気圧配置に変わる予想。この冬型の気圧配置は1月2日頃まで続き、日本海側では大雪となる所がありそう。

太平洋側は冬晴れの年越しとなり、初日の出は太平洋側で見られる所が多くなりそう。詳しくみると、北海道の道東の太平洋側、関東〜近畿の太平洋側、四国東部、九州の太平洋側の一部では、綺麗に輝く初日の出が拝める所が多い見込み。北海道、東北の太平洋側〜中部エリアの内陸部〜近畿北部、山陽、四国西部、九州の広い範囲、沖縄県では雲が多いものの、雲の隙間を狙って、初日の出を拝めるチャンスがある。なお、各地で真冬の寒さになるので、初詣などは万全の寒さ対策が必要となる。

■北海道

年末年始は、雪の降り方に注意が必要。27日以降は次第に雪が収まり、一旦寒さが和らぐ予想だが、30日は低気圧が通過して湿った雪になり、大雪の恐れがある。31日から3日頃は冬型の気圧配置で強い寒気が流れ込む予想。日本海側やオホーツク海側は吹雪になったり、積雪が多くなる可能性がある。また、太平洋側は晴れても厳しい寒さが続く予想。

初日の出は太平洋側ほど晴れてバッチリ見える見込み。その後は雪や寒さのピークを越えるが、4日から5日頃は再び低気圧の通過で大雪となる恐れがある。

◆東北

年越しは寒さが厳しくなりそう。27日以降は冬型の気圧配置が弱まり、厳しい寒さや日本海側の雪は段々と収まるが、29日から30日は低気圧が通過するため、雨や湿った雪になる予想。31日以降は再び冬型の気圧配置になり、2日頃までは強い寒気が流れ込む。日本海側は大雪の恐れがあり、太平洋側にも雪雲が流れ込むことがありそう。

1日の朝は雲が多いものの、太平洋側で雲の隙間から初日の出を眺められるチャンスがある。3日以降は徐々に寒気が弱まりそう。
 
◆関東

年末年始は真冬の寒さとなりそう。29日から30日は低気圧が接近・通過し、雨が降る予想。

31日以降は冬型の気圧配置で冬晴れとなり、初日の出が拝める見込み。3日は一旦高気圧に覆われ寒さが和らぐが、4日は再び低気圧が接近し、天気は下り坂となる。
 
◆東海・甲信

年末年始は冬らしい寒さとなりそう。28日から30日は低気圧が接近・通過して、沿岸ほどまとまった雨が降り、甲信では雪になる所もある。

31日以降は冬型の気圧配置で冬晴れとなり、太平洋側ほど綺麗に輝く初日の出が拝める見込み。3日は冬型の気圧配置が一旦緩み、寒さが幾分和らぐ予想。4日は再び低気圧が通過し、雨が降る分、体感温度は少し下がりそう。
 
◆北陸

年末年始は雪の降り方に注意が必要。27日以降は次第に冬型の気圧配置が弱まって、段々と雪が収まり、寒さも和らぐ予想。28日から30日は低気圧・前線が通過し、雪ではなく雨の所が殆どとなるため雪崩に注意が必要。31日〜2日頃は強い寒気が流れ込むため、再び雪で風も強く、大雪となる恐れがある。

1日は初日の出を拝むのは難しい予想。3日以降は、寒さのピークを越えそう。     

◆近畿

年越しは厳しい寒さになりそう。年末には低気圧や前線が通過し、雨になる予想。その後は寒気が到来し、大晦日から2日にかけて寒さのピークとなる見込み。北部では雪が降り、市街地でも積雪の可能性がある。中・南部では天気が変わりやすく、雪が舞うことも。

1日は太平洋側ほど綺麗に輝く初日の出を拝める見込み。その後は一旦高気圧に覆われ、寒気が弱まるので、徐々に寒さは和らぐ。仕事始めの4日から5日頃は低気圧の通過で雨になりそう。   
 
◆中国

年末年始は、天気が周期的に変化する見込み。クリスマス寒波の後は一旦寒さが緩みむが、低気圧の影響で広いエリアで雨となる予想。低気圧通過後は冬型の気圧配置になり、寒気がやってくるため、大晦日から2日が寒さのピークとなりそう。

山陰地方では雪となり、市街地でも積雪する可能性があるため、初日の出を拝むのは難しそう。また、山陽地方でも雪が舞うことがあるが、雲の隙間から初日の出を拝めるチャンスはある。その後は徐々に寒気が弱まり、3日にかけて日差しの温もりを感じられそう。仕事始めの4日〜5日頃は低気圧の通過で雨になる予想。
 
◆四国

年末年始は、天気が周期的に変化する見込み。クリスマス寒波の後は一旦寒さが緩むが、低気圧の影響で広いエリアで雨となる予想。低気圧通過後は冬型の気圧配置になり、寒気がやってくるため、大晦日から2日が寒さのピークとなりそう。瀬戸内エリアでは雪が舞うこともある。

1日の朝は太平洋側ほど晴れて、初日の出をバッチリ拝める見込み。その後は徐々に寒気が弱まり、3日にかけて日差しの温もりを感じられそう。仕事始めの4日〜5日頃は低気圧の通過で雨になる予想。

◆九州

年末年始は、天気が周期的に変化する見込み。クリスマス寒波の後は一旦寒さが緩むが、低気圧の影響で広いエリアで雨となる予想。低気圧通過後は冬型の気圧配置になり、寒気がやってくるため、大晦日から2日が寒さのピークとなりそう。

初日の出は、広いエリアで雲の隙間を狙って眺めることができそう。その後は徐々に寒気が弱まり、3日にかけて日差しの温もりを感じられる見込み。仕事始めの4日〜5日頃は低気圧の通過で雨になりそう。

◆南西諸島

年末年始は曇りや雨の日が多くなる予想。特に低気圧や前線の影響を受ける28日から29日は雨が降りやすく、傘が必要になる。

1日の朝は、雲が多いものの、雲の隙間を狙って、初日の出を拝めるチャンスは十分ある。3日以降は寒さが徐々に和らぎ、暖かさが戻ってくる見込み。

都道府県別の天気傾向についてはウェザーニューズの Web サイト「News Center」を、最新の天気傾向については、同社 PC 向けサイトの「年末年始の天気Ch.」または携帯サイトの「年末年始10日間の全国の天気」を参照されたい。