ヤフーは、同社が運営する「Yahoo!掲示板」に変わるコミュニケーションサービス「textream(テキストリーム)」を12月21日に公開。また同日より textream と Yahoo!掲示板の書き込み内容の同期を開始した。併存期間を経た上で2013年初旬には、スマートフォン版及び PC 版 Yahoo!掲示板のサービスを textream へ移行する。また、同じ期日をもってフィーチャーフォン版 Yahoo!掲示板のサービス提供を終了する。

ヤフー、「Yahoo!掲示板」を新サービス「textream」へ移行―1月中旬からはサッカースレッドも公開
textream TOP 画面例

textream は、ユーザー自身が自由にスレッドを登録し、同じ話題を基に、不特定多数でのコミュニケーションを楽しめるサービス。ニックネームや写真などのプロフィール情報を登録し利用できる。同社によれば、実名やリアルでの関係性が強いコミュニケーションサービスや、完全に匿名の人格を持たない関係性のコミュニケーションサービスとは異なり、ユーザーが自身の性格や長所、キャラクター、知名度など「人格を持った匿名」として活動できる、独自の関係性を持ったコミュニケーションサービスとなるという。また、スマートフォンでの利用を重視し、リアルタイム性が高くシンプルで使いやすいコンテンツを揃えたとしている。

スマホ画面イメージ
スマホ画面イメージ

機能としては、リアルタイムにコミュニケーションをとりやすくするプッシュ通知機能や評価機能を搭載。プッシュ通知では、自分のコメントに他のユーザーがコメントした時や、登録したスレッドに新しい情報が入った時、登録したお気に入りユーザーがコメントした時(近日公開予定)に通知できる。評価機能では、他のユーザーのコメントに対して、良い・悪いの評価を行うことが可能。良い評価のコメントは通常よりも大きく、悪い評価のコメントは小さく表示し、価値の高い情報を見やすくするという。

今後は、ユーザーが設定したテーマで、ユーザー自身が実況を行う「ユーザー実況」や、Yahoo!JAPAN の公式スレッド「オフィシャル実況」などのコンテンツを追加する予定。オフィシャル実況では、ニュース速報や株式情報、各種スポーツの試合経過情報などリアルタイムに更新される公式情報を基に、ユーザー間でコミュニケーションできる。2013年1月中旬からは、海外サッカースレッドを公開し、プレミアリーグ、セリエ A、リーガ・エスパニョーラ、ブンデスリーガなど全8つの海外リーグの全試合をテキストにより実況するという。

海外サッカースレッドの例
海外サッカースレッドの例

そのほか、コメント投稿時にはさまざまな“感情”を選択肢から選んで投稿したり、各スレッドに「賛成」や「反対」などの意見を投票したりできる「感情の可視化」機能や画像投稿・動画エンベッド機能の追加などを予定している。