米国 IBM は、テキサス州オースティンの株式非公開企業 StoredIQ の買収に関し、最終合意に達した、と発表した。金銭的な条件は公表していない。

StoredIQ 買収は、通例の手順を踏んだ締結条件のもと、2013年の第1四半期に完了する予定。

今回の買収により、IBM は情報ライフサイクルガバナンスへの先行投資を拡大、StoredIQ の技術・能力を取り込むことで、顧客が非構造化情報を活用できるようにする。

IBM の情報ライフサイクルガバナンスのソフトウェアは、不要な情報を削除して不要なコストとリスクを排除し、情報の価値に応じてコスト配分を調整、プライバシー、eディスカバリー(電子情報開示)および規制ポリシーに自動的に準拠し、情報リスクを削減するもの。

StoredIQ のソフトウェアは、電子メール、ファイル共有やコラボレーション サイトのファイルなど、様々な形式で分散保管されている情報に対し、拡張性のある分析やガバナンスを提供する。これには、情報の発見/分析/監視/保持/収集/重複排除/廃棄などの機能が含まれおり、また StoredIQ には、大量の非構造化情報を高速分析し、規制条件に合わせて自動的にファイルおよびメールを削除する機能がある。

IBM は StoredIQ を買収し、IBM ソフトウェアグループの情報ライフサイクルガバナンス事業に取り込む予定。2010年の PSS Systems、2012年の Vivisimo の買収に引き続き、IBM は今回の買収で迅速なディスカバリー対応、効果的なガバナンス、そしてタイムリーな情報破棄ソリューションをさらに強化する。

米 IBM、ビッグデータ解析の StoredIQ を買収
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