NTT データのカード決済総合ネットワーク「CAFIS」(Credit And Finance Information System)による法人向け即時口座振替機能提供サービス「即時決済ゲートウェイサービス」を、楽天 Edy としんきん情報サービスが採用することを決定した。

企業が提供する決済手段が多様化した現在、ユーザーの銀行口座から即時引落しできる即時口座振替サービスは、ユーザーにとって利便性が高い。しかし、企業が即時口座振替サービスを導入する場合、金融機関ごとに該当するサービス用のシステムを構築しなければならない。

NTT データでは、企業が独自に金融機関ごとのシステムを構築しなくてもいいよう、サービスに必要な機能を備えた、共同利用型サービスを構築、2012年9月18日から販売を開始してきた。

今回、即時口座振替サービスを検討していた楽天 Edy としんきん情報サービスが、「即時決済ゲートウェイサービス」のメリットである金融機関との接続の簡便性を認め、採用に至ったという。楽天 Edy は三井住友銀行と、しんきん情報サービスは各信用金庫との接続にこのサービスを導入する。

CAFIS は、NTT データが運営するオンライン トランザクション中継サービス。クレジットカード会社、金融機関、企業、加盟店間で、クレジット情報(与信照会、売上など)や資金移動情報のオンライン トランザクションを中継する。1984年2月からサービスを開始し、月間トランザクションは3億件を超える。

「即時決済ゲートウェイサービス」は、企業が即時口座振替サービスを、その企業のインターネットサービスユーザーに対して行う場合、それに必要な機能を備えた共同利用型サービス。

楽天 Edy は、楽天のプリペイド型電子マネー「楽天 Edy」の運営会社。また、しんきん情報サービスは、東京・沖縄および関東・甲信越の全信用金庫を株主として発足した会社。同地域の信用金庫、信用金庫の顧客に、業務効率化支援システム/サービスを行っている。

「楽天 Edy」と「しんきん情報サービス」、NTT データの即時口座振替サービスを導入
楽天 Edy での利用例