米国 IBM は、製品開発支援ツール「Engineering Lifecycle Manager」とソフトウェアリリース支援ツール「IBM SmarterCloud Continuous Delivery」を発表した。

Engineering Lifecycle Manager を利用すると、製品開発に携わるエンジニアはプロジェクト全体を把握し、複雑な構造をより理解できるようになるという。また、検索、クエリー、照会といった機能を搭載しており、複数の異なるエンジニアリング領域への影響の解析もできる。また同製品によって、プロジェクトを全体的に把握することで、プロジェクトの遅延やコスト超過につながる変動要素を特定したりできるため、設計上の意思決定をより適切に行うことができる。

IBM SmarterCloud Continuous Delivery は、企業が素早く効率的に新しいソフトウェアを提供できるよう支援するソリューション。この新製品は、開発者が迅速かつ費用効果の高いソフトウェアの提供を実現するために、主な障害に対応できるよう支援する。これによって、クライアントからのフィードバックへのタイムリーな応答や、各事業部門との継続的なコラボレーション、主要プロセスの自動化といったことが可能になる。

IBM Rational Software 担当ゼネラルマネージャーの Kristof Kloeckner 氏は次のように述べている。

「成功を収めるためには、新製品を競合他社よりも早く、低いコストで提供しなければならない。この IBM の新製品を利用することで、開発プロセスのサイロ化を解消し、異なるエンジニアリング領域を統合し、全体像を見渡せるようになる。その結果、より優れたソリューションの開発、テスト、提供ができる」