シャープは2012年11月20日、国内で募集していた希望退職に対する応募者数が2,960名になったと発表した。当初11月1日から11月14日の予定で募集していたが、期間途中で応募者数が募集人数を超えたため11月9日に募集を締め切った。

シャープは、業績回復を目指す事業グループ再編などのため、同社と国内の主要連結子会社を対象とする2,000人規模の希望退職者を募集する人員削減計画の実施を決定。その後、シャープ労働組合が計画に合意し、11月1日から募集していた。

この希望退職募集にともなって発生する合計約253億円の費用は、2013年3月期第3四半期決算に特別損失として計上する予定。また、この費用は2013年3月期通期連結業績予想に織り込み済み。

シャープの希望退職に2,960名が応募、予定5割超で募集を途中打ち切り
シャープの Web サイト
(出典:シャープ)

なお、当記事の執筆時点(11月21日12時)で、シャープ労働組合はこの人員削減に対するコメントを Web サイトに掲載していない。

シャープ労働組合の Web サイト
シャープ労働組合の Web サイト
(出典:シャープ労働組合)