シャープは、独自の「強力吸じんシステム」と人工知能「ココロエンジン」を搭載したコンパクトタイプの家庭向け自動掃除ロボット「COCOROBO〈RX-V60〉」を12月13日に発売する。狭い部屋の掃除に適したコンパクトタイプの投入で、COCOROBO のこれまでのラインアップとあわせ、さまざまな部屋の掃除ニーズに対応するとしている。

シャープ、お掃除ロボ「COCOROBO」にコンパクトモデルを追加、スマホで遠隔操作も
コンパクト設計で、小回りが利く新製品「COCOROBO RX-V60」

現行の COCOROBO〈RX-V100〉〈RV-V80〉より、直径を470mm 縮め、コンパクトボディを実現。狭いスペースでも小回りが利く。それでいて、現行機同等の高速回転ターボファンを搭載。強力吸じんシステムと毛足の長いサイドブラシで、フローリングに詰まったゴミや壁際のゴミまで逃さず吸引するという。

プラズマクラスターイオンを放出
プラズマクラスターイオンを放出

内部のダストボックスには、「HEPA クリーンフィルター」を搭載し、きれいな排気とともに「プラズマクラスターイオン」を放出するそうだ。また、超音波センサーを実装し、赤外線では検知しにくい透明なガラスや黒い家具などの障害物も検知できるという。

人工知能ココロエンジンでは、充電量や掃除の状況に応じた音声や動きを楽しめる。

ロボット式掃除機は、掃除中の騒音が気にならないとされている。同様の製品には、アイロボット日本総代理店セールス・オンデマンドの「ルンバ」、MONEUAL JAPAN の「クレモン」、東芝ホームプライアンスの「Smarbo」がある。

COCOROBO の遠隔操作のほか、別売りのコントローラを使えば家電製品も遠隔操作できる
COCOROBO のほか、家電製品の遠隔操作も、別売りのコントローラを使えば可能

「COCOROBO SQUARE」
「COCOROBO SQUARE」

シャープは、家電の遠隔操作を力を入れている。COCOROBO 専用の無料スマートフォンアプリケーション「COCOROBO SQUARE」(iOSAndroid に対応)から、COCOROBO を遠隔操作できる「COCOROBO ナビ機能」を新たに追加し、12月13日からサービスを開始する。さらに、部屋の家電を外出先から遠隔操作できる家電コントローラ〈RX-CU1〉も同日発売する。同製品を COCOROBO〈RX-V100〉の USB ポートに接続すると、エアコンや照明など、家電の遠隔操作が可能になる。ロボット家電を介した家電の遠隔操作は業界初だという。

なお、同社は国内で希望退職者を応募。募集期間途中で応募者数が2,960人となり、募集人数を超えたため、募集を打ち切った