PR TIMES が運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」は11月12日、サイトデザインを全面刷新、注目度や閲覧履歴に応じたレコメンド表示機能を搭載するなど、サービスのリニューアルを実施した。

プレスリリース配信サイト「PR TIMES」がリニューアル―注目度や閲覧履歴に応じたレコメンド表示機能の搭載など
新サイトのトップページ

今回のリニューアルの主なポイントは、「サイトデザインの全面刷新」「注目度や閲覧履歴に応じたレコメンド表示機能の搭載」「プレスリリース投稿フォームのリッチテキスト化」「効果測定の機能強化」の4つとなる。

サイトデザインの全面刷新では、注目度の高いプレスリリースを表示する「注目のプレスリリース」、写真や画像をフックに並べた「プレスリリース画像一覧」、動画付きプレスリリースを掲載する「映像ギャラリー」を新設。併せて Facebook/Twitter で話題になっているプレスリリースをサイトトップページに表示する。

同社によれば、今回のリニューアルでメディア関係者とユーザーの双方にとってプレスリリースが見やすいデザインとなるよう工夫。プレスリリースの詳細ページでは、高画質の画像を大きく表示することを推奨し、企業がメディア関係者や情報感度の高いユーザーへ直接リーチできるよう自由度の高いレイアウト構成にしたという。これにより、総じてニュースサイトを意識したデザインとなり、競合サービスとの差別化ポイントとなっている。

また、注目度や閲覧履歴に応じたプレスリリースのレコメンド表示機能をサイトトップページ「注目のプレスリリース」に追加。加えて、訪問者の閲覧履歴から「関連プレスリリース」「同ジャンルの企業」「よく見るカテゴリ」をレコメンド表示する機能を新たに搭載した。これにより、サイト訪問者が関心を持ちそうなプレスリリースと企業を関連表示し、ユーザーがより幅広いプレスリリースを閲覧できるようにした。

さらに、プレスリリース投稿フォームのリッチテキスト化では、プレスリリース本文中の文字を「太字」「下線」「見出し」に装飾可能にした。また、画像および YouTube/USTREAM の動画を、プレスリリース本文中の任意の位置に配置可能にし、視覚情報をより効果的に活用できるようにした。

そのほか、効果測定の機能強化として、各サイトに掲載されたプレスリリースの URL をフィードバックする機能も搭載。加えてアクセス解析機能を刷新し、「PR TIMES」に掲載されたプレスリリースのページビューや訪問者数、参照元サイトをフィードバックするようにした。

同社はリニューアルの背景について、ソーシャルメディア経由の流入の増加向上を挙げている。
「PR TIMES」で配信されるプレスリリースは、現在メディアの記者などが閲覧するだけでなく、生活者の情報源としても多く活用されているという。特に Facebook/Twitter からの流入数もここ数年増加傾向にあり、ソーシャルメディアでプレスリリースが共有対象のコンテンツとして受け入れられている状況ができつつあるそうだ。

PR TIMES プレスリリース配信サイトソーシャルメディア経由流入数
PR TIMES プレスリリース配信サイトソーシャルメディア経由流入数

このような背景を踏まえ、ユーザーにプレスリリースを最大限活用してもらうため今回のリニューアルを実施。「PR TIMES」で即時性を求めるユーザーや編集されたニュース記事のボリュームではもの足りないと感じるユーザーに向けて、最新の情報を提供していくという。