米国 Amazon.com は、2012年第3四半期の決算を2012年10月25日に発表した。売上高は138億1,000万ドルで前年同期の108億8,000万ドルに比べ27%増えた。純損失は2億7,400万ドルで、前年同期の純利益6,300万ドルからの大幅減益。希薄化後の1株当たり損益は、当期が損失0.60ドル、前年同期が利益0.14ドル。減益の理由として、同社が出資しているクーポン共同購入サービス事業の米国 LivingSocial に関する損失1億6,900万ドル(希薄化後の1株当たり損失0.37ドル)を挙げている。

営業損失は2,800万ドル。前年同期は営業利益7,900万ドルだった。

また2012年第4四半期の業績については、売上高を202億5,000万ドルから227億5,000ドル(前年同期比16%増から31%増)の範囲と見込む。営業損益は損失4億9,000万ドルから利益3億1,000万ドルの範囲と予測している。

なお、Amazon.com は日本向け通販サイト「Amazon.co.jp」で電子書籍コンテンツなどを販売する「Kindle ストア(Store)」は10月25日にオープンした。また、電子書籍リーダー端末「Kindle Paperwhite」および Android タブレット端末「Kindle Fire HD」などの販売も始めている(関連記事)。日本向けの Android アプリケーション販売/配布サイトを2012年中に開設する予定(関連記事)。

Amazon.com の Q3 決算、前年同期比27%増収だが赤字2億7,400万ドルに転落
Kindle ストアをオープン
*クリックして関連記事へ移動

Kindle Paperwhite や Kindle Fire HD を発売
Kindle Paperwhite や Kindle Fire HD を発売
*クリックして関連記事へ移動