セレゴ・ジャパンは、同社のオンライン語学学習サービス「iKnow!」を TOEIC テスト対策目的で利用するユーザーの学習データを分析し、「苦手英単語・熟語トップ10」を発表した。同調査では「TOEIC 600点を目指すユーザーの苦手英単語・熟語トップ10」と「TOEIC 800点を目指すユーザーの苦手英単語・熟語トップ10」についての結果を公表している。

「TOEIC 600点を目指すユーザーの苦手英単語・熟語トップ10」では、熟語が半分以上を占める結果となった。その理由として「知っている単語が邪魔をしている」ことが挙げられる。例えば、3位の「live up to」という句動詞を見たとき、まず「live」の意味を考える傾向にあるため、「〜に応える、沿う」という回答にはたどり着きにくいという。TOEIC は単に英単語の意味を答えるテストではないので、単独では覚えにくい熟語は、文脈の中で活用法を学ぶ必要がある。

「日本人が苦手な英単語・熟語ランキング 2012」発表、英語学習サービス「iKnow!」
TOEIC 600点を目指すユーザーの苦手英単語・熟語トップ10

TOEIC 800点を目指すユーザーの苦手英単語・熟語トップ10でも、熟語がトップ10の約半分を占めた。ただし、TOEIC 800点向け調査でランクインした熟語には高レベルの動詞が使われており、それほど多くの意味を持つ単語はほとんどない。しかし、日常生活で見聞きする機会も少ないので、習得にある程度の時間がかかる傾向にあるという。

TOEIC 800点を目指すユーザーの苦手英単語・熟語トップ10
TOEIC 800点を目指すユーザーの苦手英単語・熟語トップ10

同調査では、「iKnow! 学習アプリケーション」の学習データをもとに、正答率が低い英単語・熟語を「苦手とする英単語・熟語トップ10」として算出している。調査期間は2011年1月27日から2012年10月8日。TOEIC 600点向けランキングの調査対象は「TOEIC 600点を目指せ!」シリーズの利用者5万2,020人。TOEIC 800点向けランキングの調査対象は「TOEIC 800点を狙え!」シリーズの利用者2万6,433人。