ドワンゴとニワンゴは、電子書籍配信サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」において、10月24日より有料コンテンツの本格配信を行う。すでに、集英社、講談社、小学館、角川グループなど出版社124社と提携を結んでおり、サービス開始時点でコミック/ライトノベル/写真集など約3万冊以上のコンテンツを用意できるという。コミック コンテンツ配信プラットフォームとしては、日本最大級としている。また、同サービス用 iOS アプリケーションも刷新し、アプリケーション内課金でコンテンツを購入できるようにする。

「ニコニコ静画(電子書籍)」、出版社124社のコミック/ライノベ/写真集など約3万冊以上を販売へ
ニコニコ静画(電子書籍)

ニコニコ静画(電子書籍)は、画像投稿サービス「ニコニコ静画」(関連記事)をベースとするサービスで、2011年11月8日に提供を開始した。電子書籍を閲覧するだけでなく、ニコニコ静画の画像と同じく電子書籍にコメントを投稿し、ほかの読者と感想や意見を交換するソーシャル リーディングが楽しめる。これまでは、一部を除いて無料コンテンツのみ配信してきた。

今回の有料コンテンツ本格配信では、まず「ONE PIECE」「宇宙兄弟」「名探偵コナン」「図書館戦争」など、国内出版社124社の電子書籍コンテンツ約3万冊が提供される。サービス開始時点で閲覧可能なコンテンツは、同サービスの Web サイトで確認可能。コンテンツを利用するには、Flash 搭載パソコンが必要。iOS アプリケーションにも近日対応予定という。

提供コンテンツの例 左:ドラゴンボール (C)バードスタジオ/集英社 右:NURTO (C)岸本斉史 スコット/集英社
提供コンテンツの例
左:ドラゴンボール (C)バードスタジオ/集英社
右:NURTO (C)岸本斉史 スコット/集英社

iPhone/iPod touch/iPad で利用可能な iOS 用アプリケーションは、仮想通貨によるアプリ内課金でコンテンツ購入に対応させる。有料コンテンツを取り扱う公式ストア第一弾として、集英社が「ジャンプコミックストア」をオープンする。

iOS アプリの画面例 左:iphone 右:iPad
iOS アプリの画面例
左:iphone
右:iPad