SRA の子会社である AIT は、JFE システムズが開発販売する目的特化型データストアシステム「DataDelivery」を日本 IBM のパブリッククラウドサービス「IBM SmarterCloud Enterprise」(SCE)および「IBM SmarterCloud Enterprise+」(SCE+)上で稼働させ、クラウドを利用して SAP 帳簿データをアーカイブするサービス「SAP 帳簿アーカイブ on IBM Cloud」を10月11日から開始した。

月額利用料金は、5ユーザーで12万900円(税別)から。

1998年施行の電子帳簿保存法で、法定帳簿を電子データで保存できるようになっており、今後ますます電子データ化が進むと予想されるが、電子データ化には、例えば、安全性を重視したセキュリティの確保、長期保存できる効率的で信頼性の高い IT 資源、データ活用のための高速で機能的な検索など、IT システムに対するさまざまな要件がある。

「SAP 帳簿アーカイブ on IBM Cloud」の元となる DataDelivery は、会計、販売、購買、人事、生産システムといった各種業務データを集約、コンパクトにアーカイブできるソリューション。保存年数が定められている法定帳簿や EDI 取引データなどを長期保存できるので、長期間に渡り蓄積された業務/会計データを二次活用できる。