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7月は「ZACCESS」の不正プログラムが世界的に流行

japan.internet.com 編集部
2012年8月10日 / 14:40
 
 
トレンドマイクロは2012年8月8日、7月度インターネット脅威マンスリーレポートを発表した。それによると、不正プログラムを作成する「ZACCESS」関連のプログラムが国内・国外で多く検出された。

国内の脅威状況として、不正な Web サイトにアクセスするプログラム「SIREFEF」(サーエフエフ)や「ZEROA」(ゼロア)が検出数の上位3位を独占した。またこれらのプログラムは感染被害報告数でも1位、2位となった。

7月は「ZACCESS」の不正プログラムが世界的に流行
不正プログラム検出数ランキング(日本国内)
 
SIREFEF や ZEROA は、「ZACCESS」(ジーアクセス)というトロイの木馬が作成する不正プログラム。これらの不正プログラムは、Windows のファイアウォールを停止するなど、セキュリティ機能も妨害するので、ユーザーが気づかないうちに複数の不正プログラムに多重感染する可能性もある。

国内での主な感染経路として、不正な Web サイトの閲覧が挙げられる。予防策として Java、Adobe 製品、各種ブラウザの脆弱性を修正することが必要。また、最新のパターンファイルでフルスキャンした後、再起動することも有効である。

世界的にも ZACCSESS 関連の不正プログラムが流行しており、全世界の検出ランキングにも「SIREFEF」や「ZEROA」ファミリが5種ランクインしている。海外での主な感染経路として、ファイル共有ソフトでやりとりされる著名映画の動画ファイルが挙げられる。

不正プログラム検出数ランキング(全世界)
不正プログラム検出数ランキング(全世界)

日本国内の7月の不正プログラム感染被害の総報告数は1,497件で、6月の1,178件と比べて増加している。また感染被害報告数3位の「TROJ_FAKEAV」(フェイクエーブイ)は、「File Recovery」「Live Security Platinum」と名付けられた新しい偽セキュリティソフトによる感染が数多く報告された。

不正プログラム感染被害報告数ランキング(日本国内)
不正プログラム感染被害報告数ランキング(日本国内)
 
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