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韓国・生活環境家電最大手の「コーウェイ」が日本市場で本格展開 -- 専属モデルには”2PM”を起用

japan.internet.com 編集部
2012年2月16日 / 11:20
 
韓国生活環境家電メーカー最大手の熊津コーウェイ(ウンジンコーウェイ)は、2012年のグローバル展開と、同社浄水器の専属グローバルモデルに韓国を代表する男性6人組アイドルグループ“2PM”を起用したことを発表した。また、グローバル展開の一環として、日本国内での浄水器、軟水器、空気清浄機などの生活環境家電事業を、同社の日本法人であるコーウェイ株式会社を通じて本格的に展開することも同時に発表された。
ウンジンコーウェイと浄水器の専属グローバルモデル契約をした「2PM」
ウンジンコーウェイと浄水器の専属グローバルモデル契約をした「2PM」

ウンジンコーウェイは生活環境家電分野において、韓国国内でトップシェアを持つ企業で、主力商品である浄水器を中心に全世界で600万世帯の導入実績がある。同社では2012年を“グローバルマーケティングコミュニケーション元年”と定めており、日本をはじめとする世界各国でグローバルブランドとしての認知度を高めていく方針だという。これに伴い、同社が現地法人を展開する日本・中国・マレーシア・タイをはじめ、現地取引先を持つベトナム・インドネシア・台湾・香港・シンガポール、そして韓国の計10ヶ国を中心にマーケティングコミュニケーション活動を強化していく計画となっている。

また、今回の世界展開の開始と共に、韓国を代表する男性6人組アイドルグループ“2PM”と同社浄水器の専属グローバルモデルに起用。同社マーケティング本部長のカン・ソンホ常務は、「国内外で活躍している“2PM”は、海外市場で更なる飛躍を狙うウンジンコーウェイの戦略イメージと合致している。また、主力である浄水器の購入顧客の大半が主婦・女性層である点を考慮して、今回男性モデルの“2PM”を広告モデルとして選出した」と起用の意図を語っている。

今回、日本国内での本格展開を行う背景には、ここ数年の“水の安全性”に対する消費者の意識の高まりがあるという。これに加え、昨年3月の東日本大震災に伴う原発事故の影響で、主力製品である「逆浸透膜(RO)フィルター」を搭載した浄水器の需要が急速に高まっていることを理由に挙げている。なお、今後は「逆浸透膜(RO)フィルター」搭載の浄水器に加え、日本初となるバクテリアや微生物の除去が可能な独自の殺菌能力を持つフィルター搭載の浄水器を投入するなど、他社と差別化した技術力とサービスを打ち出していく予定だという。日本国内における浄水器の合計販売台数の目標は、関東圏を中心に2012年末時点で3万台。その後全国に展開し、2014年末時点で合計20万台としている。

テレビなどのデジタル家電やスマートフォンなど携帯端末の分野では、韓国企業が日本国内でシェアを拡大し存在感を見せているが、家庭用浄水器や空気清浄機などの生活家電分野では国内家電メーカーが強さを見せていた。しかし、今回韓国最大手の生活環境家電メーカーが日本に本格参入することによって、今後の国内シェアの動向にも大きな影響を与えそうである。
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