東芝は2011年11月26日、中国節能および、みずほコーポレート銀行(CB) と中国におけるスマートコミュニティ分野で事業提携をしたことを発表した。

中国節能は、中国の国有企業のひとつで、中国国務院が同国初の環境/省エネ事業投資/管理会社として1988年に設立した。中国国内における省エネ/環境保護技術の普及と環境/省エネ事業投資の中心的な役割を担っている。

今回の提携は、スマートコミュニティや省エネサービス、グリーンビルディング分野において、中国節能と東芝の情報/意見交換を緊密化し、技術交流や個々のプロジェクトにおける共同参画などの協力を進めていくもの。みずほ CB は、資金調達などを通じて両社の取組みを支援していく。

中国では、第12次5か年計画において、「省エネ/環境保護」と「新エネルギー」を「戦略的新興産業」と位置付け、経済成長持続と省エネ/環境対策の強化の両立を目指す中、GDP あたりのエネルギー消費と CO2 排出を大幅に削減することを目標に掲げている。そのような中、環境意識の高まりを受けて、省エネや新エネルギー導入に向けた取組みが積極的に行われており、中国における省エネ/環境ビジネスの市場規模が急速に拡大すると見込まれている。