Business

ビジネス

大企業向けのソーシャルメディア管理プラットフォームが登場

David Needle
2011年2月4日 / 12:10
 
 
Facebook』はビジネスに使えるのか? 爆発的な成長によってユーザーが全世界で5億人を超えたこのソーシャル ネットワークを活用したいと望む企業が増えるにつれ、この問いかけは何年も前から繰り返されてきた。

そこで登場したのが、Hearsay Corporation のソーシャルメディア管理プラットフォーム『Hearsay Social』だ。他のサービスには欠けているコンプライアンス機能や管理機能を持ち、Facebook を IT 担当者にとってはるかに安心できるものにするという。また、『LinkedIn』の API との完全な統合も実現した。

3日に初めて発表されたこのサービスだが、実際には多くの優良企業を顧客に抱え、著名な投資家の支援も得て、これから本格的な活動を開始しようとしている。Hearsay の共同創設者で CEO を務める Clara Shih 氏は、2007年に最初の Facebook 用ビジネス アプリケーション『FaceForce』を開発した人物だ。これは、Facebook のプロフィール情報を salesforce.com の CRM (顧客関係管理) システムに取り込むアプリケーションだった。同氏は先ごろ改訂第2版が出版された『The Facebook Era』の著者でもある。

Shih 氏は取材に対して次のように語った。「FaceForce の開発中、そして本の執筆中に人々と交わした会話はすべて、Facebook が10年前のインターネットと同じような存在で、人間関係のあり方を変革しつつあるという思いを強くさせるものだった。非常に大きなチャンスがあるのだが、大企業は、ソーシャルメディアの使用を自動化し、既存のシステムに統合するさらにすぐれたツールが必要だと言っている。大企業はこの機会を前に張り切ってはいるものの、コンプライアンスなどの問題が、特に規制下にある産業にとっては大きな課題となっている」

Hearsay Social は、コンテンツ、ワークフロー、コンプライアンスの管理と分析を行なうダッシュボードを提供する。Shih 氏によると、このサービスは、傘下のフランチャイズや支店が Facebook のコンテンツに地域ごとの特色を盛り込みたがっているものの、全社的規定に従う必要もあり、さらには本社やシステム内のほかのユーザーのコンテンツを活用しなければならない、という企業に特に適しているという。
【関連記事】
Facebook を標的とする新たなマルウェアが2件登場
報酬は若いほど高くすべきか?
Facebook CEO のファンページがハッカー攻撃の標的に
アクセスの可否をめぐって IT 担当者を悩ませる『Facebook 』
Facebook で“フルマラソン4時間切り”に挑戦する安田美沙子さんを応援しよう!−NIKE がファンページで実況中継アプリを公開

関連キーワード:
Facebook
 
ソーシャル
 

New Topics

Special Ad

ウマいもの情報てんこ盛り「えん食べ」
ウマいもの情報てんこ盛り「えん食べ」 「えん食べ」は、エンジョイして食べる、エンターテイメントとして食べものを楽しむための、ニュース、コラム、レシピ、動画などを提供します。 てんこ盛りをエンジョイするのは こちらから

Hot Topics

IT Job

Interviews / Specials

Popular

Access Ranking

Partner Sites