Business

ビジネス

話し上手になる4つのポイント (1/2)

玉川治宏
2010年8月11日 / 10:00
 
 
▼自分の思いを伝えるには?

突然ですが、質問です。

なぜ、自分の言いたいことが相手に伝わらないのでしょうか? プレゼンテーションなどをしていて、こうしたジレンマを感じたことがある人も多いはずです。

これには様々な原因が考えられると思います。たとえば、

・    自分の考えが頭の中で整理できていない
・    理解していないことを話そうとしている
・    話し方がわかりにくい
・    専門用語を連発している

などです。

逆に、話し上手な人はなぜ話し上手なのでしょうか?

ネタが面白い、話す内容が良いなどの要素が考えられそうですね。

ところが果たして、「内容や話し方」だけでしょうか? 実は、話し上手な人というのはえてして、「話す力」以外にも長けた能力があるのです。

それは、前回まで話していた「聴く力」や「考える力」も非常に大きなウェイトを占めているのです。

相手に自分の思いを伝えるにあたって、相手がどのような情報を欲しているのかを「聴く」こと、聴いた話を頭の中で論理的に「考える、整理する」ことが重要です。

つまり、コミュニケーションを上手に行うには、「聴く」「考える」「話す」、この3つのスキルが非常に重要になってくるのです。

ですので、話が苦手という人は、それ以外のところにも原因があるのではないかということも振り返ってみるといいと思います。

「聴く」「考える」はある程度できているぞ、という人であれば、今回の「話す力」に磨きをかけていかなくてはなりません。

さらに質問です。

自分の言いたいことを伝えるにあたって、以下の要素がそれぞれ何パーセントずつ影響していると思いますか?

・    話の内容(言葉そのもの)
・    話し方(口調、抑揚)
・    ボディランゲージ(ジェスチャー)

合計100%になりますが、いかがでしょうか?

うーん、それぞれ30%、30%、40%くらいじゃないの? いやいや、話の内容はもっと重要だろ? なんて声が多く聞こえてきます。

UCLA の教授であるメラビアンさんの実験結果だと、なんと7%、38%、55%だそうです。話の内容が与える影響はたったの7%、という結果もあるのです。

話下手な人ほど、これが実践できていないようです。話の内容をもっと磨けば、自分の思いを伝えられる、話し上手になれる、そう誤解しているケースが見受けられます。

ちなみに、お笑い芸人がなぜ面白いのでしょうか? 以前、流行ったフレーズに「そんなの関係ねぇ」というのがありますが、これって、「文字」で見ると面白いでしょうか? 爆発的に流行りましたが、言葉そのものが面白かったというよりは、話し方やジェスチャーがついて流行りましたよね?

われわれは、自分の思いを伝える話し方を「アクティブトーキング」と名づけ、以下の4つの要素に分解しました。
【関連記事】
考える力がつく3つの習慣
聴き上手は人生の○%成功する!
管理職に必要なスキル「上司力」とは?
これだけははずせない、5つのコアスキルとは?
育成すべき社員は「能力」ではなく「○○○」で選ぶ?

New Topics

Special Ad

ゆりかごからロケットまで、すべての乗り物をエンジョイ
ゆりかごからロケットまで、すべての乗り物をエンジョイ えん乗り」は、ゆりかごからロケットまで、すべての乗り物をエンジョイする、ニュース、コラム、動画などをお届けします! てんこ盛りをエンジョイするのは こちらから

Hot Topics

IT Job

Interviews / Specials

Popular

Access Ranking

Partner Sites