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ビジネス2009年10月30日 11:40

Apple、『Apple TV』ソフトウェアのバージョン3.0をリリース

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著者:Andy Patrizio
海外internet.com発の記事
Apple は10月29日、不振に苦しむセットトップ デバイス『Apple TV』のソフトウェアについて、メジャーアップデートを実施すると発表した。メインメニューのデザインが一新されたほか、多くの新規オプションが追加され、『iTunes』の新機能をサポートするといった変更が盛り込まれている。

Apple はスマートフォンやポータブル メディア プレーヤーの市場では圧倒的優位を占め、コンピュータ市場でもある程度のシェアを獲得しているものの、Apple TV は、少なくともこれまでは、同社の CEO (最高経営責任者) を務める Steve Jobs 氏でも、たまには三振することがあるという格好の例となっている。

Apple TV が市場に投入されたのは2007年初頭のことで、ユーザー自身のコレクションやコンピュータに収められた音楽や映画の再生や、iTunes および『YouTube』などからインターネット経由でコンテンツをダウンロードできるセットトップ デバイスとして売り出された。この製品を愛するユーザーも存在するものの、発売以来、売れ行きは芳しくなく、Jobs 氏はこの製品を自社の「趣味」と呼んでいる。

今回の Apple TV ソフトウェアへのてこ入れは、2008年初頭以来初のメジャーアップデートとなる。2008年に行なわれたバージョン2.0への更新では、ワンクリックで映画をレンタルできる機能が追加された。Apple によれば、今回新たに導入されるバージョン3.0ではメインメニューがリニューアルされ、使い勝手が向上しているという。

Apple でインターネットサービス部門のバイスプレジデントを務める Eddy Cue 氏はプレスリリースの中で以下のように述べている。「Apple TV の新しいソフトウェアは、お気に入りのコンテンツにすぐにアクセスできる、よりシンプルで高速なインターフェイスを特長としています。iTunes で提供されている HD (高解像度) ムービーや HD TV 番組は Apple TV のお客様から大変好評です。Apple TV 3.0 ソフトウェアではさらに、『iTunes Extras』や『Genius Mix』、インターネットラジオを含む素晴らしい新機能を楽しんでいただけます」

Apple TV 3.0 はすべての Apple TV を持つユーザー向けに無償でダウンロード提供される。Apple TV の販売価格は229ドルで、160GB のハードディスクを搭載している。利用には、無線 LAN 規格 802.11b/g/n に準拠した無線ネットワークか 10/100 Base-T のイーサネット接続、さらにはブロードバンド インターネット接続とワイドスクリーン テレビが必須とされている。
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