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IBM が『Smart Cube』に『Asterisk』電話システムを統合

Sean Michael Kerner
2009年10月16日 / 11:10
 
 
この10年間、『Asterisk』はオープンソースの VoIP PBX として発展してきたが、今回新たに IBM と手を組むことにより、急展開を図る構えだ。

Asterisk は、IBM の統合サーバー『IBM Smart Cube』との関係を強化させようとしている。5月に公開された Smart Cube プラットフォームは、中小企業 (SMB) 向けに設計されている。さまざまな業務アプリケーション向けに設定が容易なアプライアンスというのが、Smart Cube の総合コンセプトだ。

今回 Asterisk と連携することで、ユーザーは Smart Cube を完全なユニファイド コミュニケーション (UC) システムとして設定できるようになる。

『Asterisk For Smart Cube』のリリースは、Asterisk の主要開発元である Digium と IBM にとって初の正式な協力関係となる。これは Asterisk にとって市場を拡大する助けになるとともに、IBM にとっても自社の UC 戦略に役立つ取り組みでもある。

Digium の戦略製品担当製品マネージャを務める Pete Engler 氏は、取材に対し次のように述べた。「Smart Cube の管理者は、Eメール (『IBM Lotus Domino』) やインスタント メッセージング (『IBM Lotus Sametime』) などの IT サービスと通話サービスユーザーの設定が1か所で行なえるようになり、IBM からのサポートを1か所に集約できるようになる。Asterisk For Smart Cube は IBM の Sametime と一体化するとともに、ソリューションによって自動で検出や設定を行なうさまざまなゲートウェイや電話を提供する」

本来 Asterisk はオープンソース ライセンスの下で自由に入手できるが、Smart Cube 向けには商用版『Asterisk Business Edition』を提供する。
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