japan.internet.com
ビジネス2007年8月8日 11:00

agami、2万ドルを切る高性能ストレージ製品を発売

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20070808/12.html
著者:Clint Boulton
海外internet.com発の記事
比較的規模の小さなストレージシステム プロバイダが、EMC、IBM、Hewlett-Packard といった業界大手に対抗して事業の成功を望むなら、製品の価格や性能で勝負を挑むのが一般的だ。

そして agami Systems は、価格と性能の両方で勝つことを望んでいる。

agami は7日、ストレージアレイの新製品『agami Information Server AIS1006』を発売した。同製品は、コスト意識の高い中小企業が、大きく性能を損なうことなく、業務継続性および社内データ保護を導入できる製品だ。

AIS1006 の小売価格は1万7970ドルとなっている。ストレージアレイの調達経験があれば、複数ドライブのスパニングしか行なわない『JBOD』型の製品なのではと思ってしまうような価格だ。

だが実際には、この価格帯として見るとかなり高度な機能性を備えている。agami の製品管理担当副社長 Paul Speciale 氏によると、大手メーカー各社が採用している1TB あたり2万ドルが相場の『Fibre Channel』ドライブの代わりに、『SATA』ドライブを採用することで、同価格帯を実現できたという。

AIS1006 は、性能および拡張性が十分ではない『Linux』や『Windows』ベースの SATA ドライブ搭載ストレージサーバー製品の代わりにもなる。

Speciale 氏によると、たとえば、Dell は低価格製品のプロバイダと見なされているが、Dell の統合型ストレージサーバー『PowerVault NX1950』は、最大容量が4.5TB で価格は3万ドルだという。

AIS1006 は、最大容量が6TB で、毎秒300MB のスループットに対応し、パラレルリビルド対応の『RAID5』、スナップショット、通知機能付き環境モニタリングといった機能も備える。

AIS1006 のもう1つの強みは、『agamiFSR』による運用中データの複製機能を統合していることだ。agamiFSR は、主用途の AIS サーバーとバックアップ用の AIS サーバー間で、LAN や WAN を経由してファイルシステムを同期的/非同期的に複製する。Speciale 氏よると、agamiFSR は EMC のデータ複製ツール『SRDF』のようなブロック単位ではなく、よりきめの細かいビット単位の複製を実行できるという。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2014 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.