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Lenovo と Microsoft、中国でのバンドル契約を延長

Stuart J. Johnston
2007年5月14日 / 09:00
 
 
中国最大のコンピュータメーカー Lenovo Group は10日、中国国内で販売するすべてのパソコン上で、正式にライセンスを受けた『Windows』などの Microsoft (NASDAQ:MSFT) 製品を引き続き提供していくことで 両社が合意に達したことを発表した。

Lenovo の声明によれば、今回 Microsoft と交わした契約は、「両社の戦略的な提携関係を再確認する」もので、2005年に成立した契約に引き続くものだという。2005年の契約に基づき、Lenovo は中国のメーカーとしては初めて、中国で販売するすべてのパソコンにライセンスを受けた Windows をあらかじめ搭載するようになった。

アジア、特に中国におけるソフトウェアの違法コピーは、Microsoft を長年悩ませている問題だ。CEO (最高経営責任者) の Steve Ballmer 氏をはじめとする同社経営陣は皮肉をこめて、Microsoft の製品は中国でもっとも人気のあるソフトウェアだが売上げはゼロだ、と金融アナリストらに語ることもあった。

近年、こうした状況は改善の兆しを見せている。Microsoft などのソフトウェアメーカーが中国政府と交渉し、蔓延するソフトウェアの違法コピーに歯止めをかけるよう求めたことが、ある程度の成功を収めているためだ。「2006年には、中国政府が国内のコンピュータメーカーに対して、合法的なオペレーティングシステム ソフトウェアをプリインストールすることを求める通達を出した」と Microsoft の広報担当者は述べている。

「今回の契約により、Lenovo と Microsoft は、戦略的な事業提携を継続するだけでなく、知的財産の保護という国際ビジネスの最重要目標を達成するために協力していくことになる」と Lenovo Group の副社長で、Lenovo Greater China の社長も務める Chen Shaopeng 氏は声明のなかで述べている。
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