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ILM 市場でのシェア拡大を狙い、HP が多数の製品を発表

Clint Boulton
2005年9月7日 / 13:00
 
 
Hewlett-Packard (NYSE:HPQ) は6日、ドイツのフランクフルトで開催中 (9月6日-7日) のストレージ関連コンファレンス『Storage Networking World Europe』で、データの保護および保管用の製品とサービスを多数発表した。データの保護と保管は、情報ライフサイクル管理 (ILM) において最も重要な要素であり、今回の発表は、急成長中の ILM 市場でのシェア拡大を狙ったものだ。

Hewlett-Packard (HP) はデータ保護用の製品として、ネットワーク接続型ストレージ (NAS) サーバー2製品『ProLiant DL 100 G2 Data Protection Storage Server (DPSS) 』(SATA ベース) および『ProLiant DL 380 G4 DPSS』(iSCSI ベース) を発表した。

HP の StorageWorks 部門副社長 Duncan Campbell 氏によると、両製品は、Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Data Protection Manager』および『Windows Storage Server 2003』を搭載している。『Windows』で稼動するファイルサーバーを、ワンクリックの容易さで、ソフトウェア異常、停電、侵入から保護できるという。

両製品は、データ損失の危険性を96%軽減するとともに、大企業、中小企業など、企業規模に合わせた構成が可能だと Campbell 氏は付け加えた。

同社は他にも、多数の製品とサービスを発表した。

HP が先月16日に発表した第3会計四半期 (5-7月期) 決算では、前年同期よりもノートパソコン/サーバー/ストレージ製品の売上が20%増え、全体では10%の増収を記録している。

HP は、今回発表した ILM 市場向けの最新ハードウェアおよびソフトウェアにより、増収の勢いをさらに加速する構えだ。

競合他社の EMC (NYSE:EMC) や IBM (NYSE:IBM) などは ILM について、情報管理における究極の戦略だと宣伝している。

Campbell 氏によると、HP は今回発表したデータの保護および保管用の製品とサービスついて、既存の ILM ソリューションの中で最も包括的なものだと確信しているという。
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