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オンデマンド戦略強化、IBM がまた買収

Clint Boulton
2004年4月2日 / 00:00
 
 
IBM (NYSE:IBM) は1日、インフラ管理ソフトウェア開発の Candle Corporation (株式非公開) を買収することで両社が合意したと発表した。買収金額は明らかにされていない。

IBM はオンデマンドシステムを動かすミドルウェアの処理速度向上を目指して買収を続けており、今回の買収もその一環だ。

Candle の社長 Andy Mullins 氏によると、同社はデータセンターにおける企業インフラの構築と管理を支援するソフトウェアを開発しているという。

同氏が internetnews.com に語ったところによれば、Candle が重点を置いているのは、企業データセンターにおける管理業務の自動化だ。対象となるのは、メインフレーム『eServer zSeries』上の Linux/Unix/Windows 環境における『CICS』(Customer Information Control System) などといったトランザクション管理プラットフォームの、もろもろの管理業務だという。

以上に加え、Candle は、アプリケーションサーバーを管理するソフトウェアや、『J2EE』環境における管理アプリケーションおよびインフラストラクチャの構築/試験/実装を支援するソフトウェアも提供している。同社のソフトウェアは、このような作業を分析結果やサービスレベルを表示しながらリアルタイムで行ない、その際得られたデータをインフラ管理機能に組み込むと、Mullins 氏は説明する。

世界各地で3000余社の顧客を持つという Candle の買収は、2004年第2四半期中に完了する見込みだ。

この買収が成立すれば、IBM にとって最近3年間で15件目のソフトウェア会社買収となる。15件はいずれも、中核となるオンデマンド事業の合理化および強化を狙ったものだ。
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