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HP と Linux NetworX、クラスタリングで提携

Michael Singer
2002年12月12日 / 00:00
 
 
複数のコンピュータを集めて1つの巨大な演算処理システムを作るクラスタリングは Linux コミュニティで大流行だが、2社が10日、その次の段階の技術を目指していることを明らかにした。

この2社は、Hewlett-Packard (HP) と Linux NetworX。HP (NYSE:HPQ) によると、Linux NetworX と提携して、お互いの Linux クラスタ型スーパーコンピューティング製品の品揃えを拡充するという。

Linux NetworX は、高性能コンピューティング (HPC) および高可用性 (HA) アプリケーション用のクラスタリングソリューションを設計している会社。同社と HP はいずれも、1秒間に1兆回の演算機能を持つ複数の Linux クラスタシステムを既に設計・構築ずみだ。

今回の提携を受け、HP は、『ProLiant』サーバーシリーズのユーザーに対し、好ましいクラスタ型スーパーコンピューティング管理ツールとして、Linux NetworX のソフトウェア『ClusterWorX』を提供すると述べている。一方、Linux NetworX は、Linux を搭載した『Itanium 2』ベースの HP 製システムを提供する。ターゲットは、大金を使わずに Intel (NASDAQ:INTC) 製チップで64ビットの演算処理性能を得たい顧客だ。ただし、Linux NetworX の Linux クラスタプラットフォーム『Evolocity Linux』は、今回の提携対象に含まれていない。

Linux NetworX によると、HP との提携による Linux クラスタソフトウェア製品の発売は来年初めになる見込みだという。それらシステムは、HP 製サーバー、『rx 2600』(プロセッサを2個搭載) と『rx 5670 』(プロセッサを4個搭載) で使われる予定だ。
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