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ビジネス2000年12月13日 00:00

Apple など、ストリーミングのオープンな標準取りまとめ

この記事のURLhttp://japan.internet.com/busnews/20001213/11.html
著者:John Townley
海外internet.com発の記事
Apple や Kasenna,Inc.、Philips、Sun Microsystems、その他の企業が12日、インターネット ストリーミング メディア アライアンス (ISMA) を結成した。インターネット プロトコル (IP) 上のストリーミング リッチ メ ディアの採用促進が目的だ。

ISMA はコンテンツ管理、配信インフラ、そしてメディア スト リーミング業界のリーダーが集まった団体だ。協力して、包括的なメディアストリーミングのソリューションを 開発するためのオープンな標準を推し進めるのが提携の主眼だ。ISMA の立ち上げメンバーは、各社が協力するこ とで、オープンな標準とその相互運用性によって、競争が活性化されると共に、広く市場へ受け入れられること になると考えている。

しかし、もっとも気になるのは、ISMA に参加していない企業に関してだ。ちょっと見ただけでも、Real Networks、Microsoft、Akamai、iBEAM といった、ストリーミング業界の主要企業が参加していないことに気付 く。これで ISMA はうまく機能するのだろうか。そうとも言えるし、そうでないかもしれない。それでも、スト リーミングに何らかの標準が必要なことは間違いない。

これまで、ストリーミングメディアサービスを展開するには、現行の共通点のない多くのフォーマットのサポー トが必要なため、法外な費用がかかった。これが、プロバイダをはじめストリーミングメディアを採り入れてい る多くの企業が、既存の市場機会をうまく利用できなかった理由だ。特に新生のインターネット機器分野は、コ ンテンツ配信で共通な標準が実現する「一度創作すればどれでも利用できる」モデルが持つメリットを享受する ことができるだろう。

IP 上でストリーミングメディアを利用するための基本的な要素に関しては、既に標準が存在している。ISMA は、これらの標準を採用し、現在開発途上にある要素に関して貢献することで、系統だった包括的な仕様を策定 しようとしている。この仕様によってメーカーやプラットフォームを越えた相互運用性が実現される。ISMA が提 供する最初の仕様は、MPEG-4ビデオとオーディオを IP ネットワークを通じてストリーミング提供するための仕 様になるだろう。

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