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両親がウェブアクセスを制限する―米国の若者の40%

Japan.internet.com 編集部
2000年12月5日 / 00:00
 
Ipsos-Reid は、16ヶ国にわたって10〜20代の若者のインターネットの 利用状況を調査した。それによると、アメリカの子供は、他の地域の子供に比べてより多くの時間をオンラインに費や すと同時に、何をどの程度見ているのかも両親に監視されているということがわかった。

「The Face of the Web: Youth」という研究では、12才から24才までの家庭でのインターネットユーザー1万人を対象 に調査が実施された。サイトのアクセス時間や内容に対して両親の忠告がない、または機器によるフィルタリングがさ れていないと回答したのは、全体の3分の2(64%)であった。

若者に対するインターネット利用の監視に関しては、国により違いがある。

子供のオンラインアクセス
に対する時間制限
スウェーデン 37%
フランス 28%
イタリア 24%
オランダ 24%
米国 19%
情報元: Ipsos-Reid
「欧州では、子供のインターネット接続時間またはコンテンツについて、両親が干渉することはほとんどない。しつけ に関しても、欧州の方が米国よりゆるやかであるとされており、この姿勢がオンラインにも現れている。一方北米で は、親のほとんどがインターネット接続料金を負担しているが、子供のインターネットアクセスにも監視の目を光らせ る。

米国では、回答者の約40%がインターネット接続時間やコンテンツに関して両親が何らかの制限を設けており、調査し た16ヶ国の中で英国についで、2番目に高かった。また、青年世代でも監視される割合が高かった。さらに、若年の12才 から17才の若者は、52%が監視を受けていると回答した。

米国では、家庭でインターネット接続している 12才から24才の若者の5分の1(19%)は、フィルタリングによってオン ライン活動が制限されていると回答している。一方、フランスでは4%、イタリアやスエーデンでは3%、オランダでは 2%が、同じような制限を受けているにすぎない。また、フィルタリング以外でも何らかの方法でサイトアクセスに制限 がかけられたり、監視されていると回答したのは、米国では30%にものぼる。一方、スペインでは8%、スエーデンでは 10%である。

一方、欧州では、親が子供のアクセス時間のほうにむしろ気を使うようだ。インターネットアクセス料金が、米国に比 べて比較的高価なことと、定額料金制などの料金体系が異なるためだ。

「親の心配は万国共通ではない。インターネットアクセスについても、文化の違いで親の価値感が異なるのは当然であ る。今後も子供のインターネット使用に対する親の姿勢は、国によって異なる傾向が続くであろう」と、Morawski 氏は 語った。

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