3月1日から始まる、NTT 東西のフレッツ光サービスを使った光インターネットサービス「@nifty 光」では、「@nifty 光」と KDDI、沖縄セルラーの au スマートフォンやタブレットを同時に利用するユーザーを対象にした、「@nifty 光」の月額料金を毎月最大1,200円割り引きする「@nifty 光 × au セット割」が開始される。

毎月の割引額は利用中の au 契約プランによって異なり、1,200円または500円。

また、3月10日からは、MVNO サービス「NifMo」(ニフモ)で富士通製スマートフォン「ARROWS M01」 に通信サービスをセットにしたものが販売される。

富士通製 ARROWS M01 は、Android 4.4 を搭載した SIM フリーのスマートフォン。防水・防じん対応で、操作がフィーチャーフォンに似た「シンプルホーム」や、通話相手の声が聞き取りやすい「スーパーはっきりボイス4」などの機能がある。富士通製スマートフォンとして、2014年11月から MVNO 市場向けに販売されている。

NifMo では ARROWS M01 を、月額1,575円(24か月分割支払いの場合)で販売する。音声通話(2GB のデータ通信付き)の SIM カードとセットで、月額合計2,975円から(いずれも税別)利用できる。データ通信に必要な APN の設定と、買い物をすると携帯料金が安くなるアプリ「NifMo バリュープログラム」がインストールされた状態で、ユーザーに届けられる。

MVNO ニフモから SIM フリーの富士通 ARROWS が
「ARROWS M01」

 また、NifMo の月額料金などが1年間無料になるキャンペーン「私がニフモをタダにする。」も開始された。ニフティの MVNO サービス NifMo の CM 放映開始を記念したもので、抽選で毎日1名に NifMo の月額料金が12か月間無料になる特典が当たる。

NifMo は、NTT ドコモの LTE ネットワークを利用した、音声通話対応 MVNO サービス。昨年11月に開始された。