SAP ジャパンは、新製品として、ウェアラブル端末を使うための拡張現実(AR)モバイルアプリケーション2製品の販売を開始した。

倉庫などでのピッキング作業を効率化する「SAP AR Warehouse Picker」と、保守保全作業を支援する「SAP AR Service Technician」を、新製品として販売する。これらの AR アプリケーションの目的は、現場の作業員がハンズフリーで作業できるようにし、ユーザー体験と業務の両方を簡素化、改善することだそうだ。

SAP AR Warehouse Picker は、倉庫作業向けのもので、スマートグラス経由でピッキング指示を受信したり、バーコードスキャンや音声認識で端末にデータを入力できるので、ハンズフリーで作業できる。

また、SAP AR Service Technician は保守保全現場のサービス担当者向け。作業対象機器の 3D モデルを表示し、作業手順のアニメーションにハンズフリーでアクセスできる。必要に応じて拠点や本部の専門スタッフを呼び出し、ビデオ通話機能でリモートでサポートを得ることができる。音声メモの録音/再生機能もあり、サービス担当者が他のスタッフからもアクセスできる知識ベースを構築できる。