ソフトバンクモバイルは、ソフトバンク グループの米国 Sprint が運営するモバイル ネットワークで定額制の通話/通信し放題サービス「アメリカ放題」を9月19日に開始する。ソフトバンクモバイルのユーザーが Sprint のネットワークを使うことで「日本国内と同等の料金で音声通話、データ通信が利用できる」そうだ。料金は月額980円(課税対象外)。課金される条件や、無料キャンペーン、無料になる条件などが設定されており、詳細は改めて公表するとしている。

アメリカ放題は、Sprint のネットワークで国際ローミングが開始されるのに合わせて提供する。なお、W-CDMA 事業者(ソフトバンクモバイル)が CDMA ネットワーク(Sprint)で国際ローミングを行うのは、これが世界初の事例という。LTE ネットワークによる高速なデータ通信サービスは、年内に提供する予定。

アメリカ放題が利用可能な地域は、アラスカなどの一部を除いたアメリカ本土、ハワイ、プエルトリコ、バージン諸島(アメリカ領)。利用するには、ソフトバンクモバイルが指定した Sprint ネットワーク対応のスマートフォンが必要。

料金は、Sprint のネットワークで通話や通信が行われた際に、請求月単位で課金される。

サービスを開始するにあたり、料金が無料になる記念キャンペーンを実施する。キャンペーンの終了時期は未定。また、「スマ放題」の「データ定額パック(データ量5GB以上)」の加入者は、キャンペーンと関係なく無料で利用可能。ただし、「家族データシェア」「2台目データシェア」の加入者などは無料サービスの対象外なので、注意が必要だ。