KDDI は、デアゴスティーニ・ジャパンとコラボレーションした週刊マガジン「スマホを作る」を、2014年4月1日に創刊する。創刊号は特別価格の790円、2号以降は通常価格の1,980円(ともに税込)。

【エイプリルフール】au とデアゴスティーニ、週刊「スマホを作る」創刊--夢の自作スマホを作ろう
とうとう“自作スマホ”の時代が来たぞ!

「スマホを作る」は、デアゴスティーニのパートワーク手法を取り入れた、“読者が自作スマートフォンを作る”世界初のシリーズ。マガジンにはスマートフォンを作るのに必要な部品が毎号ひとつずつ付属し、全520号(10年間)で1台のスマートフォンが完成する。デアゴスティーニ史上最長となるシリーズだが、完成品は10年後も色褪せることのない最新型スマートフォンになるというから驚きだ。

完成する機種は「auDeA2024」。サイズは幅90×高さ135×厚さ30mm、重さ1.2kgと、コンパクトながらも重厚感のあるモデル。着信メロディ和音数は16和音で32万画素の CMOS カメラを備えており、今から10年前にフィーチャーフォンを手にしていた人にとっては、懐かしさで胸が震えそうなスペックだ。

32万画素のカメラを搭載
32万画素のカメラを搭載

なお、記念すべき創刊号のパーツは、スマートフォンになくては始まらない「ホームボタン」。また、冊子には毎号、スマートフォンの歴史や素晴らしいスペック、こだわりなどが余すことなく盛り込まれているそうだ。

お求めは毎週火曜日、書店にて(一部地域を除く)
お求めは毎週火曜日、書店にて(一部地域を除く)

デアゴスティーニ・ジャパンは、多くの人が日常生活の中で常に一緒にいるスマートフォンに対して、「もっと愛着を持ってもらいたい」「一生モノを手にしてほしい」という願いから、満を持して同誌の発行を決断したとコメントしている。

※4月1日はエイプリルフール。このニュースは KDDI とデアゴスティーニ・ジャパンがエイプリルフールに公開したジョークを記事にまとめたものです。