Apple は、「iPad Retina ディスプレイモデル(第4世代 iPad)」を値下げして販売再開した。低価格モデルという位置づけで、販売価格は、無線 LAN(Wi-Fi)対応の 16GB モデルが3万9,800円、Wi-Fi + LTE 対応の 16GB モデルが5万3,800円。最近の為替の円安にもかかわらず、Wi-Fi 対応モデルは初登場時より3,000円程度安くなっている。

Apple、第4世代 iPad を値下げして販売再開、3万9,800円から
第4世代 iPad が販売再開した

 iPad シリーズの低価格モデルとしては2011年に発売した iPad 2 がその地位を保ってきたが、今回、2012年に発売した第4世代 iPad に切り替わった。

機能、性能が日進月歩のタブレット市場だが、第4世代 iPad のスペックはそれほど古びていない。 9.7型 QXGA(2048×1536ドット)の Retina ディスプレイを採用し、解像度だけとれば最新の iPad Air と変わらない。CPU に「A6X」、OS に「iOS 7.1」を搭載し、音声アシスタント「Siri」も使える。

メモリー容量は 1GB。カメラは本体背面が500万画素、前面が120万画素。バッテリー稼働時間は最長10時間となっている。 カラーはブラックとホワイトの2種類。

なお、第4世代 iPad の販売再開に伴い、直販サイト「Apple Online Store」では iPad 2 が姿を消している。iPad Air、iPad mini の Retina ディスプレイモデル、初代 iPad mini は引き続き販売している。