任天堂は、旧型の携帯ゲーム機「ニンテンドー DS」と据え置きゲーム機「Wii」向けのインターネットサービス「ニンテンドー Wi-Fi コネクション」を、5月20日付けで終了すると発表した。ユーザーに対し「誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします」とのコメントを出している。

「ご理解のほどを」--任天堂、「DS」「Wii」向けインターネットサービスを終了へ
ニンテンドー Wi-Fi コネクション の Web サイトに表示された案内

任天堂は、「ニンテンドー Wi-Fi コネクション」としてゲーム機向けにインターネットサービスを運営しているが、今後、旧型機からは利用できなくなる。2005年のサービス開始から約8年半での終了となる。

現行機「ニンテンドー 3DS」や「Wii U」のインターネットサービスはニンテンドー Wi-Fi コネクション に含まれず、引き続き利用できる。

サービス終了対象は、ニンテンドー Wi-Fi コネクションの青いマークがパッケージや説明書などに付いているゲーム。これらのゲームでは5月20日以降、ネットを使わない機能だけが遊べる。対象ゲームの一覧も公開されている。

なお、旧型機でもニンテンドー Wi-Fi コネクション以外のネットサービスは利用を続けられる。ニンテンドー Wi-Fi コネクションの有料サービスをはじめ、ニンテンドー DS 向けの「ニンテンドー DSi ショップ」 「ニンテンドー DS ブラウザー」「ニンテンドー DSi ブラウザー」、Wii 向けの「Wii ショッピングチャンネル」「出前チャンネル」「Hulu」「インターネットチャンネル」「YouTube」だ。

2014年2月現在、ソニー・コンピュータエンタテインメントの旧型携帯ゲーム機「PlayStation Portable(PSP)」は、インターネットサービス「PlayStation Network(PSN)」を利用可能。米国 Microsoft の据え置きゲーム機「Xbox 360」もインターネットサービス「Xbox Live」につなげる。両社とも今のところは旧型機向けのサービス終了などは案内していない。