携帯電話・PHS 各社は、2月14日の大雪被災者を支援するため、料金支払い期限の延長や修理代金の減額などを行うと発表した。

大雪被災者を支援、携帯各社が支払い延期や修理代の軽減
大雪の影響による通信障害も続く中、携帯各社は被災者への支援策を発表

いずれも災害救助法が適用された地域に住む人が対象。具体的には長野県の茅野市、北佐久郡軽井沢町、北佐久郡御代田町、諏訪郡富士見町、および群馬県の安中市、山梨県の富士吉田市、南巨摩郡早川町、南都留郡山中湖村、南都留郡富士河口湖町。適用地域が拡大した場合は、新たな措置について各社の Web サイト上で通知する。

キャリアによって支援の実施内容、期間が若干異なる点に注意が必要だ。

● NTT ドコモ

ドコモは、対象地域の利用者が携帯電話料金をドコモショップ、コンビニエンスストア、金融機関などの窓口で支払っている場合、2月請求分の支払い期限を、3月末まで延ばす。口座振替、クレジットカードでの支払いは対象外。

また2月17日〜3月31日の期間、対象地域の利用者が、破損、故障した携帯電話を修理する際に代金を一部減額する。自治体の要請に応じて携帯電話や充電器の貸し出しも行う。

● KDDI  (au)

au も、対象地域の利用者が料金を窓口で支払っている場合、2月請求分の支払い期限を3月末に延期する。

また2月28日までの期間、関東・東海の「auショップ」「PiPit」で大雪で破損、故障した携帯電話を修理する際の代金を一部減額する。長野、群馬、山梨、東京、神奈川、埼玉、栃木、愛知、岐阜、静岡の1都9県で実施する。自治体の要請に応じて携帯電話などの貸し出しも行う。

電話窓口(au 携帯電話から:157/他社:0077-7-111)で問い合わせを受け付けている。

●ソフトバンクモバイル

ソフトバンクは、対象地域の利用者が料金を窓口で支払っている場合、請求書の支払い期日が2月16日、2月26日、3月6日となっている料金について、それぞれ期日を1か月延ばす。

また大雪による破損、水ぬれ、紛失で携帯電話機の交換を希望する人に対し、一部の機種を無償で引き渡す他、一部の機種については代金を減免する。長野県と群馬県のソフトバンクで申し込みを受け付ける。自治体の要請に応じて携帯電話などの貸し出しも行う。

電話窓口(ソフトバンク携帯電話から:157/他社:0800-919-0157)で問い合わせも受け付けている。

●ウィルコム

ウィルコムは、対象地域の利用者が窓口で料金を支払っている場合 請求書の支払い期日が2月26日となっている料金について期日を1か月延ばす。修理代金の減額などは表明していない。自治体の要請に応じて音声 PHS 端末などの貸し出しは行う。

電話窓口(ウィルコムの PHS から:151/他社:0570-039-151)で問い合わせを受け付けている。

●イー・アクセス(イー・モバイル)

イー・モバイルは、対象地域の利用者が窓口で料金を支払っている場合、2014年2月請求分の支払い期限を1か月延長する。

また2014年3月31日までの期間、大雪の影響で破損、故障、紛失した携帯電話、データ通信カードなどの修理費用を一部減免する。

電話窓口(イー・モバイル携帯電話から:157/他社:0120-736-157)で問い合わせを受け付けている。