ソニーモバイルコミュニケーションズは、新興国向けと目される Android スマートフォン3機種を発表した。1つは小さな「Xperia E1」、もう1つは大きな「Xperia T2 Ultra」、そして2枚の SIM カードが装着できる「Xperia T2 Ultra Dual」だ。価格や発売時期などはまだ明らかにしていない。

●Xperia E1
 
「大きなXperia」と「小さなXperia」…ソニーモバイルが新興国向けに新モデル
4型のコンパクトなXperia E1

Xperia E1 の画面サイズは、4型 WVGA (800×480ドット)と小さめ。簡単に性能を見ていくと、 CPU はデュアルコアの Qualcomm MSM8210 (1.2GHz)で、 OS は Android 4.3。メモリー容量は 512MB、ストレージ容量は 4GB。廉価モデルにふさわしい構成だ。

搭載するスピーカーの能率を100dB としており、音楽再生性能の高さを誇っている。オートバイの騒音にも邪魔されずに音楽を楽しめるという。

カメラは背面のみで有効300万画素。本体の重さは120g。バッテリーは1,700mAh 。通信回線は LTE 非対応。3G サービスの対応周波数帯はバンド1、2、5、8。 SIM カードが2枚装着できる派生モデルを準備中とのことだ。

本体カラーはホワイト、ブラック、パープルの3種類となっている。

●Xperia T2 Ultra
 
ファブレットサイズのXperia T2 Ultra
ファブレットサイズのXperia T2 Ultra

Xperia T2 Ultra は、6型のファブレットサイズで、1,080×720ドットと解像度はそう高くない。ただし背面に有効1,300万画素、前面に同110万画素のカメラを搭載する。写真撮影関連の機能を充実させており、コラージュや背景のぼかし、タイムシシフト連写などが利用可能。

性能面では CPU にクアッドコアの Qualcomm MSM8928 (1.4GHz)を搭載し、 OS は Android 4.3。メモリー容量は1GB、ストレージ容量は8GB。

本体の重さは172g。バッテリーは3,000mAh 。3G サービスの対応周波数帯は1、2、5、 LTE サービスはバンド1、3、7、17、38、39、40、41だ。

●Xperia T2 Ultra Dual

Xperia T2 Ultra Dual は、前述の Xperia T2 Ultra に SIM カードを2枚装着できるようにした派生モデルとなる。それぞれの SIM に別の着信音を設定することができ、2つの回線をワンタッチで切り替えられる。