オーリック・システムズは、リアルタイム Web アクセス解析ソフトウェア「RTmetrics」(アールティーメトリックス)で、Android OS または iOS を搭載するスマートフォンのアプリを解析できるソフトウェア開発キット「スマートフォンアプリ解析 SDK」の販売を開始した。

価格は 50万円(税別)で、RTmetrics V8 以降のオプションモジュールとして販売する。

国内スマートフォンの加入者数は右肩上がりで伸びており、有料アプリはもとより、マーケティングや商品プロモーションに使われるアプリなども増加している。これらのアプリでは、スマートフォン戦略立案におけるユーザーの属性や行動の的確な把握・分析が必要不可欠だ。

RTmetrics は、クライアントと Web サーバー間の通信情報を収集する方式(パケットキャプチャー方式)で、PC、フィーチャーフォン、スマートフォンなど、デバイスを問わず Web サイトのログを収集、分析できる。

スマートフォンアプリは、一般的にアプリ内でユーザー行動が完結するので、利用情報を取得するのは難しいが、アプリ開発時に「スマートフォンアプリ解析 SDK」でアプリ解析に必要な情報を設定しておけば、ユーザーのアプリ利用情報を「RTmetrics」に取り込むことができる。

RTmetrics と「スマートフォンアプリ解析 SDK」を組み合わせて利用すると、例えば、ボタンのクリック、入力ワード、クーポンゲット、キャンペーン応募、SNS 投稿、GPS やジャイロセンサー情報などの情報を任意のタイミングで SDK に値をセットすることで、RTmetrics で特定の機能の実行頻度などを分析できるようになる。

オーリック、Web アクセス解析「RTmetrics」に「スマートフォンアプリ解析 SDK」オプションを
スマートフォンアプリ解析の仕組み