Pfeiffer Consulting は、Google play アプリストア、Amazon Appstore、iTunes App Store の成熟度を比較したレポート「2013 App Store Maturity Shootout」を公開。Apple による iTunes App Store を最も成熟したアプリストアだと評価した。

アプリストア成熟度ランキング、1位になったのは Apple の iTunes App Store
Pfeiffer Consulting によるレポート「2013 App Store Maturity Shootout」

同レポートは、3つのアプリストアを「検索性」「(アプリの)発見可能性」「成熟性」「ユーザー体験」の4つの項目で採点。アプリストアをランク付けしている。

同ランク付けの総合ポイントで1位になったのは、Apple の iTunes App Store。100点満点で53.1点を獲得し、最も成熟したアプリストアとされた。Google の Google play アプリストアの総合ポイントは40.9点、Amazon の Amazon Appstore は34.1 点だった。

アプリストア総合ポイント
アプリストア総合ポイント

Apple iTunes App Store が他のアプリストアに大きく差を付けた評価項目は、「発見可能性」だった。これは、単に人気の高いアプリを探し易いだけでなく、利用者の特定の趣味や嗜好に合ったアプリが見つかりやすいかを評価したもの。Apple の iTunes App Store では、利用者のニーズにあわせ、多くのサブカテゴリ―が用意されており、利用者が自分にあったアプリを見つけやすくなっている点などが高く評価されている。

アプリストアの「発見可能性」比較
アプリストアの「発見可能性」比較

だが、iTunes Apple Store は、アプリの検索性では Google の Google play アプリストアに後れを取った。Pfeiffer は、Apple は iTunes App Store に、自然言語による検索機能を追加するべきだと指摘している。

アプリストアの「検索性」比較
アプリストアの「検索性」比較

同レポートは、3つのアプリストアはモバイル開発業界の要求を満たすにはまだまだ改善の余地があるともしている。

「アプリストアは、様々な分野に広がりを見せ、豊かさを増しているアプリの現状に、完全には対応できていない。利用者の探しているアプリがベストセラーのゲームであれば、アプリストアはうまく機能する。だが、アプリがまったく新しい概念を持ったものであれば、そのアプリが人々に発見されるチャンスはあまり高くない。だが、そのようなアプリこそ、プラットフォーム自体を大きく前進させるものになることがあるのだ」